C-GATE-メタルコアシーンを牽引する新鋭バンドの進化と挑戦

2012年、長野県松本市で結成された5人組メタルコア/ポスト・ハードコアバンドC-GATEが、Crystal Lakeの田浦 楽をプロデューサーに迎えて2ndフルアルバム『Brightness』をリリースしました。

高校時代から地元を超えた活動を続け、HER NAME IN BLOODやa crowd of rebellionとの共演を重ねてきた彼らは、ゴリゴリのメタルコアと初期スクリーモのパッション、そして邦ロックのエモーショナルな歌メロを融合させたサウンドが特徴です。

初期の活動とデビュー

C-GATEは結成から1年でライブ活動を活発化し、高校卒業までに3枚のデモCDを制作。このデモが話題となり、東京などでのライブオファーが増加しました。2016年4月には東京を拠点に活動を移し、1stフルアルバム『void』をリリース。

リリースショーでは160人を超える動員を記録し、その後の2017年7月にはTriple Vision Marketingから2枚目のアルバム『Brightness』を全国リリース。ツアーファイナルでは渋谷Club Asiaをソールドアウトし、国内メタルコアシーンでの存在感を確立しました。

メンバーの変遷と再起

その後、メンバー脱退に伴い、C-GATEは一時活動を休止しました。しかし、2019年10月、新ボーカリストNaShunを迎えたことで新たな息吹を得ました。

NaShunの加入後、バンドは新たなEP『INCEPTION』をリリースし、より攻撃的で強烈なサウンドを展開。デスコアやビートダウン・ハードコアにも匹敵するヘヴィなリフとクリーン・ボーカルのコントラストが特徴です。特にNaShunのデモニックなボーカルは、鮮やかな転調を繰り返すメタルコアサウンドを見事に牽引しています。

近年のリリースと活躍

2020年にはデジタルシングル『Pink』、続く『Because we』をリリースし、2021年には『Dawning』と『Samsara』を発表。これらのシングルとミュージックビデオのリリースにより、都内を中心にライブ活動を精力的に展開しています。また、2021年にはCrystal Lake主催の「True North Festival 2021」への出場権を獲得するなど、着実にステージを広げています。

C-GATEの現在と未来

現在、C-GATEは名古屋や大阪でも圧倒的な人気を誇り、そのサウンドはKsEをほうふつとさせるメタルコアに、Dying Fetusのようなデスメタルリフ、さらにはTUIやExpireのようなアグレッシブなハードコア要素を取り入れた、独自の音楽スタイルを確立しています。NaShunの加入以降、バンドはその勢いを増し続け、ファンからの支持を集めています。

サウンドの進化とビジュアルの魅力

NaShunはボーカルワークのみならず、バンドのコンセプトやビジュアル面にも力を入れており、バンド活動の世界観を構築する上で重要な役割を果たしています。新しいシングル「NO FUTURE」のリリースにより、その創造的なエネルギーはさらに高まりを見せています。

C-GATEのファンとして、これからの活躍にますます期待が高まります。彼らの進化する音楽とエネルギーを、これからも追いかけていきたいと思います。Crossfaithのツアーに出演も果たし、さらなる飛躍が期待されるC-GATE。今後の動向から目が離せません。

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